風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その226)

『紅葉を美しく感じない人は、生物全てを美しく感じないはずだ。なぜなら共に死に向かうものだからである』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 でも紅葉は綺麗だと感じます。(挨拶@新宿御苑


 誰もが紅葉には綺麗だ、素晴らしい、と賛辞を送る。それを否定する人はかなり少ないだろう。
 なぜそう感じるのだろうか?アレは朽ちていく葉の姿である。いくら色鮮やかに朱や黄に染まろうと、そのことは間違いない。
 同様に、人間を始めとした全ての生物は、常時、死に向かって疾走している(つまり朽ちていっている)と言える。そういう点で紅葉は世の無常をよく表していると思う。きっと人間は自らを美しいと思いたいが故に、紅葉を美しいと感じるのではないか。風鈴製作者はそう考える。


追記
 FC版DQⅡを少しだけレベル上げ。ザラキイオナズンを覚え、そろそろサイクロプスシルバーデビル狩りを止めて、ギガンテス&デビルロード&ブリザード狩りに移行しようかと思った、その緒戦――――メガンテ、炸裂っ!(@デビルロード)
 超クールな出来事に、むしろドキドキでした。