風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その178)

『口だけなら何とでも言えるよ』
『態度に出したらエライことになるんじゃない?』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 支点を穿ちて作用点を崩す。(挨拶)


 風鈴製作者が住んでいる町には、やけにたくさんの古本屋があります。現在4件でしょうか。
 子供の頃古本屋といえば、本当に半年以上前の中古本ばかりだったような記憶があるのですが、最近は新古本(流通はされているが店頭に並べられず横流し(?)されたもの。事実上新品)も必ずと言っていいほど存在します。
 新品に対して1〜2割ほど安いので重宝はするのですが、コレって一般書店との兼ね合いはどうなっているのだろう?やはり事前に扱う数量なんかを談合して取り決めているのだろうか?


 自由競争とは名ばかりのこの業界。本当に自由になったらどこの書店も値下げするに違いない。そう――――セブンイレブンのように。