風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その125)

『ルールは破られるためにあるわけではないが、最後には敗れる』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 最終日、突貫!!(挨拶)


 会場のあの苦痛を自慢げに語る人が少なからずいるのですが、あの程度、登山よりは楽だと思うのですよ。
 そんなことより帰り際、東京駅で変な人、発見。ゴスロリ系ファッションに身を固めた男女ペア。まず間違いなく会場帰り。
 でも女性のほうがちょーっとばかりコアな感じ。


 頭に血濡れの包帯、巻いている――――。


 よーく観察してみると、服のそこかしこにも血痕のような模様。
 とってもスプラッタ〜(あくまで一般人視点)。
 そこに通りがかった子供が一言。


「おかーさん、変なのー。ほらー」(指差し付き)


 お母さんは子供の手を引いて、全力で目を逸らしました。南ー無ー。


追記
 風鈴製作者はゴスロリはファッションの一種だと思いますし、特に嫌ってもいません。が、世間はそうは見ない、ということです。