風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その63)

『無能な人間ほどバカにされることを拒絶する。受け流すだけの心の容量が無いからだ』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 西尾維新ネコソギラジカル(中)赤い制裁vs橙なる種』購入。
 感想などはしばらく読めそうに無いので後々。


 それはそうと(なにが?)、なぜか到底講談社ノベルスなんて扱わないお店で買ってきていたり。10日発売の電撃文庫と並んで、コレだけが積んでありました(他の講談社ノベルス作品は一切無し)。この店では完全にライトノベルとして扱われているようですね。
 かと思えば、東京駅構内の書店では、電撃/角川スニーカー/スーパーダッシュファミ通文庫などのライトノベルブランドが店の隅っこで影を潜めている中で、この本はレジ前の新書本コーナーで大量に平積みされていました(10冊×4列くらい)。どう見てもライトノベルの扱いではないのですよ。
 ――――なんか微妙な(かつてない、の類語か)立ち位置なようです。
 しっかし、この手の流通ってどうなってるんだろう?てっきり縄張りみたいのがあるのかな、と思っていたのですが。


ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種 (講談社ノベルス)

ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種 (講談社ノベルス)