風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その61)

『忘却が生きることにおいて重要なのはわかるが、少し(このように表現した場合の九割は少しどころではない)忘れ過ぎだ』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 『天下無双 江田島平八伝』(宮下あきら 作)を読み始める。
 『魁!!男塾』も大好きでしたが……やっぱいいなぁ、こういうノリ(というよりも勢い)。塾長、スバラシイッ!!
 『魁〜』の藤堂兵衛の台詞で、


『戦後、時のアメリカ大統領がこう言ったという噂がある――――「EDAJIMAがあと十人いたら、アメリカは日本に負けていただろう」――――、とな』


というのがありましたが……うん、こんな人があと十人もいたら、アメリカどころがガミラス帝国のデスラー総統だって尻込みすることでしょう。
 ちょっと尊敬しそうです。