風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その28)

『漫画などに出てくる四つ耳(獣耳×2/人耳×2)の獣人キャラの頭骨内の構造はどうなっているのだろう?――――とてつもなく気になる』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 浦沢直樹氏の『PLUTO』(2)、読みました(立ち読み……ダメじゃん)。
 いや、正直あまり期待していなかったのですが……いやいや、脱帽脱帽。見事に“浦沢直樹のアトム”になっていると思います。
 この手の企画では、単に原作を現代風の絵に書き換えているだけ、というのが多いのですが、『PLUTO』は同じ設定・話の流れでありながら、新たな要素も加え、完全に異なった作品に仕上がっています。
 すげぇ、これが作品作りというものかっ!


PLUTO (2) (ビッグコミックス)

PLUTO (2) (ビッグコミックス)