風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その112)

『怒ることは、とても流動的だ』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 近所の商店街でなにやら縁日をやっているというので、少し覗いてくる。
 まあ縁日というよりは、商店街内のデッドスペースを利用し、大道芸人を招いていくらかの催し物を開いていたわけだが、しかし幼児たち(not児童)にはほどほどに好評だった様子。ポカーン、と口を開けっぴろげているガキンチョが印象的だった。


 ――――まだまだ日本の子供たちは無邪気なご様子でした。そんな長閑な一日。