風鈴製作者 空、その底辺でボソリ…(その37)

『この一行格言みたいなのは、9割以上が愚痴と皮肉から派生している』


 ※この日記は、風鈴製作者のそのときの気分によって内容が激変する可能性を孕んでいます。多趣味的人格(多重人格性とも言う)を認めない人にはきっと耐えられません。あしからず。


 多分、どんな格言もそんなものだと風鈴製作者は思いますが、どうでしょう?


 神保町の書店街で古本漁りしてきました。
 あいかわらず、本嫌いの人なら眩暈必死の空間なわけですが、そうでなくとも古紙臭いと感じる街です(褒め言葉)。
 しかし将来的に映像描画媒体が発展すれば、やっぱり紙っていらなくなる運命にあると再認識。ほら、あれですよ、宙に映像を投影して、映写された部分に触れるとページがめくられる(切り替わる)ワケですよ。It's未来ライフ!
 多分30〜50年ほど先の話でしょうが、とりあえず風鈴製作者が生きている間には実現可能かと(希望的観測大)。そして本どころか紙自体が超レアアイテムに。紙使いはその能力の大半を奪われ、読子・リードマンさん大ピンチ、みたいな(R.O.D)。